こんにちは、S△ki campのsakiです♪
皆さんはキャンプの時、よく眠れていますか??
慣れない野外、いつもと違うテントの中。なかなか寝付けないという方も多いのでは?
私もキャンプを始めた頃は全然眠れず、クタクタになったことも、、>_<
結局家に帰ってからのお布団で二度寝するなんてこともよくありました笑
キャンプによく行っている方は、こういう経験も多いのではないでしょうか。
結局、キャンプで快適な睡眠を確保するためには「マット」や「コット」といった寝具が必要になります。
キャンプで寝具を使わないのは、日焼け止めを使わずに海で遊ぶようなものです。火傷しちゃいますよね笑
必ず人数分は用意しておきましょう!!
ただどっちが自分に合っているのかわからない、そもそもコットって?マットって?など、
そんな方たちのために、s△ki campがその悩みを解決しちゃいます‼︎☆
【コット】【マット】とは
キャンプの寝具といえば寝袋を想像する方が多いですよね!
しかし、実は「コット」や「マット」の方が重要な寝具です。
「コット」「マット」はキャンプにおいて快適な寝床を確保する事ができる大切な道具です☆
大きな役割としては
①地面からの冷気を防ぐこと
②平な寝床を確保すること
③虫対策
です。
キャンプをする上で必須ギアになってきますので、キャンプ初心者の方もまずは準備しましょう!!
それぞれ特徴がありますので順番に解説していきます!
【コット】の特徴
コットは骨組みを組み立てて作る寝具で、自宅でいうところの「ベッド」です☆
コットのメリット
・脚がついているので地面に直接横たわらなくていい
・夏場は風通しがよく、冬場は地面からの冷気を防いでくれる。
・高さがあるので虫が上がってきにくい
コットのデメリット
・重たい
・かさばる
・組み立てに時間がかかる
寝具としての機能は最高です。
寝心地もいいし寒さや虫対策になりますので、個人的には私はコットが好きです。
しかし重たいところやかさばるということもあり、荷物を減らしたい、手軽にキャンプがしたい方にはあまりオススメできません。
積載にある程度余裕がある方や、寝心地重視の方はコットを選ぶといいですよ☆
【コット】の種類
コットにも大きく2つ種類があります。
順番に見ていきましょう☆
ローコット
20〜30㎝の高さを持つのが「ローコット」です。
ローコットは安定感とテント内に置いても狭さを感じないところが特徴になっています。
ローコットは重心が低いため、万が一落ちても怪我をする心配ないので、小さなお子さんや睡眠中に寝返りが多い方にオススメです。
またコンパクトにできるコットもあるので、かさばりにくいのもいいですね!
いろんな場面で使えるので万能なコットだと思います♪
ハイコット
40〜60㎝の高さを持つのが「ハイコット」です。
ローコットよりも高さがあるので、より地面からの熱や冷気を防いでくれます。
高さがあるためキャンプチェアとしても使うことも可能です!
下に荷物も置けるので荷物が多い時も活躍します☆
収納時も大き重たいので持ち運びが大変ですが、寝心地がいいので好きな方は多いです♪
最近はハイコット、ローコットを気分によって変えれる2WAYのモデルもあるようです。
いろんなキャンプスタイルを試したい方は2WAYでもいいかも知れません。
【マット】の特徴
骨組みがないので簡単に寝床を確保できる寝具で、自宅でいう「敷布団」です☆
マットのメリット
・軽くてかさばらない
・季節やキャンプスタイルに合わせて使い分ける事ができる。
・様々な種類があり寝心地、収納製、保温性重視など製品によって選ぶことができる。
マットのデメリット
・地面と近いので、冷気の影響を受けやすい
・虫が上がってきやすい
・エアーマットは設営、収納が大変
【マット】の種類
マットは種類によって特徴が違うので、それぞれ解説していきます☆
マットは大きく3つの種類に分けられます。
・ウレタンマット
・エアーマット
・インフーダブルマット
順番に見ていきましょう♪
ウレタンマット
銀マットから様々なものがあり、登山でも使用されているような本格的なものあります。
ウレタンマットは、ウレタン素材で作られており、発泡ウレタンは住宅の断熱素材にも使用されているなど、断熱性に優れています☆
ウレタンマットは寝返りがしやすく、使い方も広げるだけと簡単に使う事ができます。
また、コットや他のマットと比べても比較的安価です!
買いやすいので初めての寝具としてもいいですし、コット+マットのような感じで贅沢に使うこともできます。
私もお手頃なキャプテンスタッグのウレタンマットを持っていますが、よく使っていますし、手軽に使えるところもお気に入りです♪
エアーマット
エアーマットとは中に空気を入れて膨らせるタイプのマットです。
厚みがあり地面のでこぼこを感じにくく寝心地を重視して作られています。
厚みは5〜10㎝が一般的になっていて空気を抜いて畳むとコンパクトに収納ができます。
ソロキャンプ、軽量化したい方にはオススメです。
インフータブルマット
エアーマットの中にスポンジ(スポンジ)が入っている形状で、ウレタンとエアーマットの良いところ併せ持ったようなマットがインフータブルマットです。
厚みがあり地面のでこぼこを感じにくく中にスポンジが入っているため寝心地だけではなく「断熱性」の効果のあるマットです。
ある程度は自動で空気が入る仕組みになっているが、より心地良く使うためには手動、もしくは空気を拭き入れれる必要があります。
膨らませるのに時間がかかりますし、収納時も空気を抜くのが大変です。
穴が開いてしまうと使う事ができなくなってしまうので注意も必要です>_<
寝心地は最高ですが、意外と手間がかかります。。。
ファミリーキャンプでは子供と一緒に添い寝することはが多いので、大きめのエアーマットをよく使っています♪
S△kicamp オススメ寝具
DOD(ディーオーディー) バッグインベッド
大人気のDODのコットです。
小さく収納でき、組み立ても簡単♪
カラーリングも可愛くオススメしたいコットです。
コットは寝心地最高ですし、DOD製でうさぎのロゴもいいですね!
我が家でもDODのコットは重宝しています☆
KingCamp(キングキャンプ) ワイドアウトドアコット
ワイドタイプのハイコットです。
カラーリングも可愛く買いやすい価格なのでオススメです☆
チェアとして使うこともできるので、ハイコットも好きなんですよねえ。
重たいのが難点ですが、寝心地、使い勝手はかなり良いです!!
このタイプのハイコットはどれも重たいので仕方ないです。快適な睡眠には変えられません!!
WAQ(ワック) 2WAY フォールディングコット
ハイコットとローコットを使い分けする事ができる優秀なコットです。
季節や好み使用状況に合わせてより使い分ける事ができます☆
柔らかいベットシートが程よく沈み込む事で、快適な睡眠をサポートします。
WAQのカラーリングも可愛いですし、コスパもいい!!
楽天のコットランキングで1位を獲得している大ヒット商品ですので、間違いないでしょう!!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングマット
様々な種類のウレタンマットがありますが、その中でもコスパ最強のウレタンマットです‼︎
厚みは1.5㎝〜2㎝と少し薄めですが優れたクッション性で地面の凸凹や冷気をシャットアウトしてくれます☆
金額もお手頃です。キャンプ始めたてで、とりあえずマットが欲しい!という方はとりあえず持ってていいと思います。
ウレタンマットといえばサーマレスト!といわれることも多いですが、どうしても高価なので、はじめはキャプテンスタッグ製で試してみましょう☆
HIKENTURE(ハイケンチャー) 超軽量エアーマット
最大の特徴は27㎝×8㎝の収納サイズになるコンパクト感!
重量も570gと超軽量です‼︎
バックパックの隙間にサッと収納できるので軽量化したい方に特にオススメです☆
価格も控えめで買いやすく、Amazonで爆売れしています!
コスパの良いエアーマットです♪
WAQ(ワック) リラクシングキャンプマット 10cm
大人気のインフレータブルマットです!
最大の特徴は厚みです。なんと10cm!!厚みのおかげでふかふかで超快適です☆
ワイドタイプで寝返りもしやすく、翌日に疲れが残りません☆
連結可能なので、2つ組み合わせて使うこともできます。
さらに自動膨張機能がついているので、設営時に手間がかかりません。(時間はかかりますが)
2人用や厚さ8cmのモデルなどもあり、用途に合わせて選ぶ事ができるのも嬉しいですね!!
カラーリングも可愛いです☆
寝心地や使い勝手がいいので、我が家でも絶賛愛用中です♡
小さいお子さんがいらっしゃる方、快適な睡眠を求めている方はWAQのインフレータブルマットを使いましょう!!
最後に
種類によって特徴が大きく変わるため、それぞれのメリットデメリットを把握したうえで自分のキャンプスタイルと照らし合わせてみましょう。
ブランド品は間違いありませんが、始めは安価な物から揃えていってもいいと思います!
ちなみに私は、ソロの時はコット、ファミリーキャンプの時はマットに。季節によって変えたりもしています。臨機応変に対応できるように、数種類は持っておきたいですね!
何はともあれ、キャンプ寝具では寝袋以上にマットやコットが大切です。
好みも分かれるところです。正解はありません!!
まずは使ってみて、自分のスタイルにあったモデルを探していきましょう!!
皆さんの睡眠が快適になることを願っています。
それでは皆さん、良いキャンプライフを☆
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