ソロキャンパー必見!!テンマクデザインの大人気テント【パンダ】を徹底レビュー☆

キャンプギア
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こんにちは!S△ki campのsakiです。

皆さんはテンマクデザインの大人気テント【パンダ】をご存じでしょうか?
可愛いカラー、フォルム。一度はキャンプ場で見かけた事があるのではないでしょうか?

今回は私も愛用している、テンマクデザインの【パンダ】について、なぜ人気なのか、徹底レビューをしてみました。
皆さんのテント選びの際に参考にして頂ければ嬉しいです。

それではレッツゴーーー!☆

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テンマクデザイン【パンダ】とは?

テンマクデザインは「野営こそアウトドアの神髄」をコンセプトに日本の気候やキャンプスタイルに合わせた扱いやすくシンプルなデザインが特徴のブランドです。
テンマクデザインのテントはおしゃれでカッコよく、金額もお手頃なので使っている方も多いのではないでしょうか?

そんなテンマクデザインさんが作ったソロキャンプ用テントが【PANDA(パンダ)】です!
女子キャンパーのパイオニア『こいしゆうか』さんがデザインしたことでも有名です!
そのデザインや使いやすさから、女子キャンパーだけではなく、初心者からベテランまで常に人気があります。
在庫切れになる事も多く、入手困難なモデルも、、

では早速、大人気テント【パンダ】の特徴をみていきましょう!!

特徴① 簡単設営‼︎たったの5分で完成⁉︎

パンダの1番の特徴は設営が簡単な事です。
数あるテントの中でも1番といって良いほど簡単です。

実際に私が設営した時の様子をご覧ください!(^^)

テントの袋の中には
①フライシート
②インナーテント
③ポール
④ペグ
が付属されています。

収納袋には『こいしゆうか』さんとのコラボイラストが付いていて、とても可愛らしいデザインになっています☆

早速、設営していきたいと思います!

まずはフライシートを広げていきます。

次にペグを打ちます。
パンダはなんと4つしかペグを打たなくていいんです!!
四角いフロアなので一発でペグ打ちが決まるのが嬉しいポイントですね。

次にポールを伸ばします。
入り口を開け、ポールを真ん中に立てます☆

ワンポールテントなのでポールは1つです!

最後にペグに引っ掛けたループを引っ張りテンションをかけたら完成です☆

え?!たったこれだけ?!っていうくらい簡単で、慣れれば5分程度で設営が可能です。
キャンプは時間を無駄にする趣味でもありますので、のんびり設営するのもいいですが、暑い日や寒い日は設営だけでも体力をかなり奪われます。
せっかくのキャンプで疲れていたら元も子もないです。
パパッと設営を終わらせてゆっくりする時間を長くしたいものです。
(撤収時も楽チンです☆)


この「設営の簡単さ」がパンダの人気の理由の1つだと言えるでしょう。

特徴② シンプルで可愛らしいデザイン

2つ目の特徴は、なんといってもこの可愛らしいデザイン!
シンプルで無駄がなく、色味もアウトドアに合っていて、非の付け所がありません。

インナーテントは取り外し可能になっています。
またテントの頂点にはループがついていますので、タープなどと連結させることも可能です。
レイアウトの自由度はかなり高いですね☆


パンダのイラストが可愛いーっ、、

 

特徴③ 軽量&コンパクト

3つ目の特徴は、軽量でコンパクトなところです。
ソロキャンプ用のテントなので、当たり前のことですが、、

私が使用している『パンダVC』で重さは5.26kg
現在販売されている一番重いモデルの『パンダTC+』でも6.28kgとかなり軽量なのがわかります。

持ち運びもしやすく、気軽にキャンプで使えますね!

重たい道具は女の子にはつらいんですよお、、

軽量モデルならバックパックのキャンプでも使えたりと、用途に合わせて選べるのもいいですね☆

パンダのデメリット

強いて言うのであれば、ファスナーの位置が真ん中だということです。
跳ね上げたりできないので、雨や日差しが防げません
ほとんど気にはならないのですが、タイミングや天候によって合わない時があります。

タープを使えば済む話ですが、タープを使わないシンプルなスタイルの方が気に入っているんですよねえ。設営や撤収時間も短くて済みますし。
可愛い専用のタープも販売されていますので、S△kicampでも導入するか検討しています。

タープもあったら便利ですからね!

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パンダの種類

テンマクデザインの【パンダ】には多くのモデルがあります。
キャンプスタイルに合わせて選べるのは嬉しいですよね!
人気すぎたり、廃盤になったりで買えないモデルもありますが、現在購入が可能なモデルをご紹介致します。

パンダ レッド

定番の赤いモデルです。
赤のカラーに目を惹きつけられ、特に女性に人気があるモデルになっています。
赤に茶色と黄色のカラー。色の組み合わせも絶妙で、カッコよさと可愛らしさを兼ね揃えています☆
フライシートの素材はポリエステルで、重量は2.26kg!
軽量なモデルとしてもかなりオススメです!

2019年夏にリニューアルし、インナーテントが縦、横どちら向きでも可能になりました。
これにより、インナーテントには前面から出入りが可能になりました!

他にもファスナー素材の変更、ロゴの変更がありました。

パンダシリーズの中でも1番価格が抑えれれていますので、コスパはかなりいい!
初めてのテントとしてまずオススメしたいです☆


パンダ ライト

手軽さや軽量化を追求して誕生したのが『パンダライト』です。

重量が約1.94kgと、パンダシリーズの中で最も軽量です
収納時のサイズも小さく、持ち運びに特化した人気モデルです。
色もグリーンでアウトドアに合いますし、落ち着いたカラーでかっこいい!

バイク、自転車、バックパックでのキャンプなど、コンパクトに使いたい方にオススメです。



パンダ TC+

人気No.1のTC素材のパンダです。
TCとはポリエステルとコットンの混紡素材で、最近では使われているテントも増えましたね。
結露しにくく、遮光性が高いなどの特徴があります。
重量は6.28kgと他のモデルと比べ一番重いです。TCなのでしかたないのですが、、
通常のパンダより広く、ソロ用ながらも充分な広さになっています。
カラーもTCらしく、ベージュになっていてかっこいい!
質感が高くカッコよくて使い勝手もいい。最強のテントだと思います☆

そして、『パンダTC+』は従来の『パンダTC』にそのままスカートが追加された、リニューアルバージョンです!
パンダシリーズの2つ目のデメリットは、スカートがない事でした。自作でスカートを作っている方もみた事が、、
隙間から入ってくる風は防ぐ事ができないので、冬のキャンプでは寒くて使えませんでした。
しかしスカートが追加された事で、寒さに強いオールシーズンの仕様になりました☆
暑い時期はスカートを巻きあげることも可能で、まさに最強のテントですね!

パンダ VC+

私の愛用している『パンダVC』になります☆
今は廃盤になってしまい、幻のテントとなってしまいました。
リニューアルバージョンの『パンダVC+』も現在在庫無しのようで残念です。

最大の特徴は新素材のVC
VCとはコットン60%、ポリエステル40%の混紡素材です。TCと良く似た性質ですが、TCより結露しにくく、遮光性が高いなどの特徴があります。
ただ、TCより生地が分厚くなるのでその分重たくなってしまいます。
寒冷期にも耐えられる丈夫な素材が使用されているので、オールシーズン快適に使う事が可能です。

コットンの色味も可愛いです。私は一目惚れして即買っちゃいました☆

『パンダVC+』はスカートが追加されたリニューアルバージョンです。
スカートは無いよりはあった方がいい!
早く購入できるようになって欲しいですね☆

パンダ タープ

タープもシリーズ化しています。
それぞれのテントと同じ素材、同じカラーで作られていますので、タープもご検討してみてはいかがでしょうか^ ^
前半にお話しした雨や日差し対策になり、デメリットも解決します!☆

パンダ ポケット

パンダのセンターポールに取り付ける収納袋になります。
使い勝手が抜群に良くなるというわけではありませんが、見た目が可愛いのでGOOD!
このタイプの収納袋で一番かわいいと思います。
ちなみにパンダに惚れている私も持っています☆

カラーも2色あります☆

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番外編

ここからは、パンダに代わる人気モデルを2つご紹介致します。
パンダシリーズにはないカラーや特徴があり、いずれもかなり人気のモデルになります。
ぜひテント選びの参考にしてください!

WAQ (ワック) Alpha TC(アルファTC) 

WAQ(ワック)2017年にできた新しいアウトドアブランドで、テントやコットなど多くの人気モデルを出している日本のメーカーです。
どの商品も価格がお手頃でコスパがかなりいいです。
主にベージュのカラーが使われており、おしゃれキャンパーがこぞって使っています。

そんなWAQが販売している大人気モデルが Alpha TC(アルファTC)です。

基本設計はパンダと同じで、特にパンダTC+にそっくりなモデルです。
パンダTC+との違いは、サイドフラップ付きになるところです。
サイドフラップを跳ね上げると、雨や風を防ぐことができるので、パンダシリーズより機能的かもしれませんね。

次にファスナーの位置が違います。
パンダがテントの中央にあるのに対し、アルファTC はペグのライン上にあり、かっこいい印象です!
サイドフラップを含め活用することで、テントの雰囲気を気分によって変更できます!

この辺りはパンダシリーズには無い特徴なので、比較したい方は参考にしてみてください!
どちらがいいとはいえませんが、アルファTCもかなり人気のモデルなので間違いはないでしょう☆

BUNDOK(バンドック)ソロティピー1TC

BUNDOK(バンドック)は大手メーカーほどの知名度はありませんが、50年以上続く日本のアウトドアブランドです。
リーズナブルな商品が多いですが、どれも評価が高いです。全体的にコスパ最強のブランドです。
初心者の方でも安心してギアを揃える事ができます!
オリーブのカラーが使われたモデルが人気になり、かっこ良さも年々増してきています!!
今注目のブランドです。

その大人気モデルの1つが、ソロティピー 1TC です。

先程のアルファTCと基本設計は同じで、パンダシリーズとよく似たモデルです。
特徴はなんといってもこのTC×オリーブカラーの組み合わせです。
パンダライトの色合いとも近いですが、TC素材になっているので質感が高く、無骨でかっこいいです☆
サイドフラップもありますので、跳ね上げると、雨や風を防ぐことができますね。
テントの雰囲気も気分によって変更できます!

また、パンダTC+やアルファTCと違い、スカートが付いておりません。
冬は隙間風が入ってくるので、少し寒いかもしれません。

ソロティピー1TCもかなり人気のモデルです。
今は落ち着きましたが、発売当初は人気すぎて手に入らず、一時期価格も釣り上がっていました
また買えなくなってしまうかも知れませんので、買えるうちに買っときましょう!


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最後に

いかがでしたでしょうか??
キャンプ界隈で大人気の『パンダ』
デザイン、機能性、価格、どれも満足出来る最高のテントです。
人気が出るのも納得です!さすが、テンマクデザインさん

キャンプブームにより、今後ますます手に入らなくなるかもしれません。
実際テンマクデザインのサーカスTCや炎幕などの大ヒットモデルは廃盤になったりしているため価格も高騰しています。
欲しい時になかなか手に入らない事も多いです。
悩んでいる方は早めの購入をオススメします☆

最後まで読んでいただきありがとうございました♪
InstagramやTwitterでもキャンプの様子など発信しているのでよかったら遊びに来てください^^

それでは良いキャンプライフを♪

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